留学やビザ取得に必要なIELTS(アイエルツ)とは?

留学やビザ取得に必要なIELTS(アイエルツ)とは?

こんにちは。

今回は多くの英語圏の大学への留学やビザ取得に必要となるIELTS(アイエルツ)についてお話ししたいと思います。

僕みたいに北米の大学留学を目指している方はIELTS(もしくはTOEFL)の受験が必要になるでしょう。

まだ数か月前にIELTSの勉強を始めたばかりで実はまだ僕はIELTSの試験は受けてません…

受け次第また記事にしたいと思います。

IELTSとは、International English Language Testing Systemの略称で世界中で実施されている英語の検定試験です。
運営もとはケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)、IDP Educationで、イギリスです。試験は主にイギリス英語とアメリカ英語で行われます。

IELTSの概要

General と Academic

IELTSの試験は”General Training Module” と ”Academic Module”二つの二つのフォーマットに分かれていています。

General の方は主にカナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドなどで永住権やビザ取得を目指す人が受ける試験で、内容もAcademic とは多少異なります。

Academic の方は主に英語圏の大学に留学を目指している人向けの試験で、多くの大学でIELTSのAcademicを含む英語検定試験のスコアのいずれかが提出が求められます

試験の内容

Listening: General も Academicも同じ内容。30分間問題を聴き、10分間の回答時間が与えられる。試験中にメモをすることはOK。問題数はおよそ40問。

Reading: General と Academicで内容が異なる。60分間で約40問に答える。Generalでは新聞や広告、パンフレットなど日常生活に即した内容の問題が出る。Academicでは教養的な知識と、グラフなどをもとに論理性を問う問題が出題される。

Writing: General と Academicで内容が異なる。Task1とTask2に分かれていて、60分でその二つの課題を行う。Task1ではGeneralは手紙の作成、Academicはグラフや表をもとにその特徴を比較したり要約する。Task2ではGeneral、Academicともにある課題について250文字以上のエッセイを書く。課題は芸術、社会問題、教育など一般教養をもとにした論述が求められる。時間配分はおおよそTask1で20分、Task2で40分ほど。ちなみにWritingの試験は手書きで行われる。

Speaking: General、Academicともに内容は同じ。試験は面接形式で試験管と1対1で行われる。Part1、Part2、Part3、に分かれていて、試験時間は10~15分ほど。Part1では家族や自分の町、学校のことなど身の回りのことを質問される。Part2ではあるトピックが書かれたカードを渡され、一分間それについて考える時間が与えられる。その後試験管からそのトピックに関する質問がされ、1,2分スピーチをしてそれに答える。Part3ではPart2で出されたトピックについて4~5分間試験管とより深い議論をする。

 

バンドスコアの計算

IELTSでは4技能それぞれについて0~9までバンドスコアが割り当てられる。バンドスコアは0.5刻みで計算されます。

バンドスコアの例)

  • Reading: 7.0
  • Listening: 6.5
  • Writing: 5.5
  • Speaking: 6.0

IELTSではバンドスコアの平均が細かい少数になった場合、そのスコアに一番近い0.5刻みのスコアに切り上げ(切り下げ)られます。

この上のバンドスコアの場合、4つスコアを足して平均をとると6.25なのでこれは6.5に切り上げられます。

6.125なら6.0、5.75なら6.0、となります。

 

受験地、受験日について

IELTSの試験は全国の都市にあり、東京や大阪、名古屋では月に1、2回行われています。その他の地域(横浜、札幌、仙台、埼玉、松本、金沢、京都、神戸、広島、岡山、福岡、熊本)では数か月に1回ほど。受験日の詳細は公式ホームページで。

http://www.eiken.or.jp/ielts/schedule/

(日本英語検定協会より)

 

受験料について

受験料は消費税込みで25,380円。TOEFLと違い、円払いなので時期によって値段が変わることはありません。

 

IELTS難易度はどのくらいか

難易度については比較が難しいのですが、一般にはTOEIC900~990(満点)がIELTSでいうところの7.0~7.5だといわれています。

TOEICはSpeakingとWritingの試験が無いので、実際はTOEICで満点近くとれていてもIELTSの7.0に届かない人もきっといると思います。

TOEFL-IBTで換算すると、IBTの95~110点がIELTSの7.0~7.5に相当すると思います。

IELTSで7.0を取るには留学経験のある人でもそれなりの準備と学習期間が必要になります。

そこまで英語の下地がない(高校英語あやしいくらい)人だと、少なくとも半年~1年は必要になるでしょう。

 

終わりに

IELTSは簡単な試験ではありませんが、留学や現地でのビザ取得などには必要になってきます。

東京などの大都市であれば頻繁に試験が行われているので、自分の力を知るために試しに1度受けてみることをおすすめします。(僕も早めに受けます…)

英語圏で留学もしくは生活を考えている方は早めに試験準備をして、ぜひ目標をかなえてください!